A、K18とK18YGは一見違うように見えますが、色も金属も同じものです。
一般的な金製品は、金の他に金属を混ぜて加工します。
それは、純金だと柔らかすぎて加工し難いからです。
昭和の時代は金と言えばK18、K14くらいしか種類がありませんでした。
時代が進むにつれて金に混ぜる金属に幅が出来た為、色んな色が増えました。
今では一般的なK18PGのようなピンクゴールドが出てきた辺りから、色分けする為に表記がK18からK18YGに変わったと言われています。
よく見る表記として、同じデザインの色選択の際にピンクゴールド、ホワイトゴールド、イエローゴールドがある場合、色が解りやすいPG、WG、YGの表記を、
同じデザインでもプラチナと金の場合、金はK18のみの表記になっているようです。
K18とK18YGは同じ金属ですが、場面によって使い分けされているという感じで覚えていただけたらと思います。