メッキがかかっているアクセサリーは、基本アレルギーになりやすい金属や本体の色ムラを隠すために使われています。
メッキがコーティングされていると少し安心な気もしますが、メッキは厚めにかかっているとは限りません。
コーティングと聞くと厚くかかっているように感じますが、チョコレートフォンデュのように液体につけてコーティングしているので数ミリも厚みは無いんです。
そしてメッキは汗で溶けたり、指輪なら指に着けた状態でスプーンやドアノブを使うだけで傷はつき剥がれ、剥がれた場所から色が変色していきます。
剥がれてむき出しになった金属がアレルギー反応の出やすい、ニッケル、錫、銅、鉄、真鍮、鉛、パラジウムなどの場合、アレルギーにかかって一生身に着けることが出来ない身体になってしまいます。
それを知ると厚みにかけてあるから安心、メッキがしてあるから安心とはなりませんよね。
メッキが安心と考えるよりメッキがかけてある元の素材を見て購入されるといいかと思います。