Q、ダイヤモンドの良し悪しはどこを見れば良いですか?
- 渡辺宝石スタッフ

 - 7月10日
 - 読了時間: 1分
 
更新日:10月21日
ダイヤモンドの良し悪しは、世界共通の評価基準である「4C」を見ること解ります。
1.Cut(輝き):最も重要で唯一人の技術が関わる要素です。研磨の正確さや形のバランスによって、ダイヤモンドの輝きが決まります。最高評価は「Excellent(エクセレント)」です。
2.Carat(重さ・大きさ):宝石の重さを示す単位です。数字が大きいほど希少性が増し、見た目の存在感も増します。
3.Collar(色):ダイヤモンドの色味の評価で、完全無色透明なもの(最高ランクはDカラー)ほど価値が高くなります。
4.Clarity(透明度):ダイヤモンドの内部にあるキズや内包物(不純物)の有無と程度を評価します。不純物が少ないほど透明度が高くなります。
この4つの要素の組み合わせで、ダイヤモンドの価値と美しさが決まります。特にカットは輝きに直結するため、良し悪しを見極める上で優先したいポイントです。
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